OpenStackでつくる開発環境と外道塾 発表資料

7/23(火)に、弊社カフェにてgloopsさんと勉強会を開催しました。

今回、私はOpenStackについて、こんな風に使ってますよ~という内容で発表させて頂きました。その資料がこちらになります。



発表資料






補足

就活

冒頭で、『就活に役に立たない』とぶっ込んでしまいましたが、
採用面接の際に、「OpenStackを構築したことがあります!」のコメントで
うん、コイツは厳しい道をやり遂げる根性はあるな!とポイントアップして
採用に至った例を聞いてしまいました。

なので、皆さん、もっとOpenStackを触って情報を公開して自慢していけばよいと思います!

開発環境

社内で既に使ってもらっていますが、ほぼ不満なくいっぱい利用してもらえています。
長く使う開発環境としてはもちろんですが、
ちょっと調べたい時に、起動して即ポイできるのも想像以上に魅力的なようです。

格好つけて多くのOSを用意していますが、
弊社ではFedora19を即作っても誰も褒めてくれないし、
GentooLinuxに至っては一部の●●が喜んでいるだけで、普通の人は起動して即 root になれなかったり色々ファイルパスが異端で、キレながら楽しく遊んですぐポイするなど。そういう意味ではLinuxの感覚を拡げるのに役立つ気はしています。

外道塾

まだ開校前なので、これから少しずつ、どうやったら楽しく効率的に学ぶ機会を作れるかを模索していくところです。

とりあえず比較的簡単な内容で講習内容をつくってみて、ちょっと受けてみて欲しいんですけど的な感じで始めようと思っています。

それである程度、講師側の最低限の進行具合とか、よりよい講習にするための環境調整とかを行い、それから色んな人に講義してもらいたいと考えています。特に講師側が重要になるので、ジャンルに興味がなくとも講師になりたい人は積極的に他の人の講義を参考にするような流れを作りたいなと。


そして、全体のレベルが上がり、生徒側から徐々に講師がでて、新卒採用や人の入れ替わりが多くなっても巻き込んでいけるような、好循環を作り出せる風土に仕上げていきたいと思います。