数年ぶりに外道塾を開催した感想戦

昔は社内で自分主催の勉強会をやることがあって、それを『外道塾』と称していました。

最近手掛けた、丸っとまとまりのよい技術話ができたので、忘年会をかねて会社&オンラインで開催しまして、それのただの感想となります。



題材

ひょんなことから、最近の色々を最適化しつつ再構成したものがありまして、ECS を軸とした全てって感じの内容です。ECS が EKS に入れ替わっても大丈夫、くらいの情報構成のつもり。

Docker , Git , ECS , Code系 , Rails あたりの、開発やインフラ設計からデプロイまでを、イィ感じに分解しつつ、社内用に教科書コンテンツを作って、ぶっつけ本番で昼食含めて3時間半ほど話しました。

とはいえ昔から勉強会そのものの効果はあまり期待していないので、どっちかっつーと書いた教科書をあとからいつでも誰でも見れるように残したところがメインの目的ですが、

参加者には、自分がこういうことを考えながら構成したんだよ~ってのが伝えられたし、色々コメントをもらえて再考する箇所もでたりで、まぁまぁ良い忘年会になったと思います。


オン&オフ

初めて社内で話しながら、オンラインにも配信しましたけど、話してるとチャットを拾うのとか難しくて、次回があればもーちょい上手くやりたいなと反省した次第。というか、発表進行とQ&A の並行は単に相性が悪い気がする。

もともと発表時間が足りなくなる悪癖があるので、さらにコメ拾うには結構な時間の余裕が必須っぽ。結局、昼食明けにサラリと回答したけども、終了後に改めて見直し、教科書の付録として追記しました。

格ゲーの配信とか見てると、対戦の合間にコメント拾って話しながらプレイに入ったりしてるけど、絶対アレ集中できねーだろと思ってたのが、やっぱりそうでしたという感想です。対戦の質をとるか、登録者を増やすか、で後者をとるための選択がアレか、っていう。

環境の準備は問題なくて、ノートPC と 配信用巨大モニター と 作業用モニター の3画面で、一応 Thunderbolt4ハブも持ってったけど、HDMI と USB3.2 Gen2 Type-C の2つだけで済んで、世の中便利になったなと思いました。

開始前はなんとなく、オンラインの人が入ってきた時に、『◯◯さん、こんにちは~』とか言ったら掴みジョークになるかなと考えていたのに、いざ実際にそのタイミングがきたら、あのぶりっ子演技するのは俺には一生無理だと悟りました。殺伐とした灰皿ソニック飛び交う環境の方がマシかもしれん。


また来年

ブログの更新をしない時は、たいてい社内向けとかシステム構築に注力しているときで、今年はこれにて最終更新になります。

普段は外向けアウトプット推奨とか言ってるけど、社内用の情報は、それはそれで外向けにしづらい内容をバンバン書けるので、どっちもやったらエェやんと思いました。アウトプットならなんでもエェんや!


ちな来年の 1/26 から鉄拳8を真面目にやるので、吉光ブログの方に注力する気でいるため、こちらは大人しくなります。

ってのは随分前に決めていたことなので、今年は意識的に良い内容と数をアウトプットするようにしていて、まぁまぁ達成できたのではないかと思います。ちゃんとやったあとは、ちゃんと遊ぶんや!

それでは良いお年を:-)