Fusion-IO社のドラゴンボール

私が帰宅したあと、Fusion-IO社のサンタクロースと言われる A氏 がいらっしゃったらしく、出社すると机の上に不審な動きが。

不思議な袋、そして謎の玉が置かれているじゃありませんか。さてはてなんじゃろか・・・

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CDH4 HDFSシンボリックリンクの現状

事の発端は、CDH4.1のリリースがされたのでテスト環境のCDH4.0をアップグレードしてみよう、というものでした。

  • 過去記事:How to upgrade from CDH4.0 to CDH4.1 for Debian

  • 本来はすんなり成功するものなのですが、前回のクラスタ起動から久々のNameNode再起動ということで、その間に隣の人がよからぬファイルを作成していたことが原因で、アップグレードが困難になりました、その記録になります。

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    How to upgrade from CDH4.0 to CDH4.1 for Debian

    CDH4.1のリリースがされたのでCDH4.0をアップグレードしてみました。

    次の記事に書きますが、アップグレードとは別のところが原因で手間取ってしまったものの、CDH4.1へのアップグレードそのものは何も問題なくできたので、たいして楽しくない内容ですが記録しておきます。

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    Percona Toolkit pt-online-schema-change でサービス無停止スキーマ変更

    テーブルにカラムやインデックスを追加するといった、いわゆるスキーマの変更を行うときは、通常、サービスをメンテナンスに入れてから作業をしなくてはいけません。理由は、ALTER TABLE実行中は共有ロックがかかってしまうため、更新クエリを実行しても即座に完了しなくなるからです。そうすると、アプリからみればおそらく更新クエリを発行するページではHTTPタイムアウトになりますし、参照だけのページでもかなり遅くなることでしょう。

    サービスの改良をすると必ずスキーマ変更が必要になりますが、しかしサービスは可能な限り24時間365日提供したいもの。Percona Toolkitの pt-online-schema-change はそんな悩みを払拭し、サービスを停止すること無くスキーマの変更を可能にしてくれます。

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    Fusion-IO ioDriveの障害例と調査方法

    インフラエンジニアに永遠につきまとう、月曜出社直後の障害報告と調査依頼。
    今回はioDrive搭載サーバのMySQLが急に落ちましたということで、調査してみました。

    これまで、ioDriveは不滅です。的なことばかり書いていましたが、まぁいつかは何か起きますよね・・・ってことで、ホクホクしながらioDriveのネガキャン、ではなく、こんな障害例がありましたよ、こんな感じで調べましたよという紹介をします。

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