GlanceイメージをCephに保存する

前回でCeph基盤ができたところで、まずはGlanceのイメージ保存先として利用します。

Cephを上手に運用出来れば、OSイメージとスナップショットの安全を確保できることになります。

続きを読む

Ceph基本情報と構築手順

CephはLinux上で動作する分散ファイルシステム(Distributed File System)、ということでOpenStackのストレージに採用する目的で使い始めました。

まずは軽く基本インストール手順から記していきます。

続きを読む

OpenStack Open vSwitch GREトンネルでDoS攻撃

ある日、いつも通りにOpenStackをイジイジしていると突然、社内ネットワークがダウンしました。

結果的には無知だった私が悪いのですが、OpenStackの怖い話として遺しておきたいと思います。

続きを読む

スペシャリストになるには 発表資料 at Amazon/LIVESENCE/Drecom 目黒合同勉強会

4/26(金)にドリコムで開催された目黒合同勉強会における、私の発表資料を公開します。

ゲストがAmazonさん・LIVESENCEさんということで、張り切り過ぎた結果、サブタイトルが【闇技術勉強会~インフラ・ミドルウェア~】だったにも関わらず、全く関係のない非常に意識の高い内容になってしまったものがこちらになります。

続きを読む

OpenStack Folsom構築 on Wheezy (9) Swift+Glance

Glanceイメージの保存先は、基本はGlanceが動いているサーバのローカルファイルですが、分散ストレージなどに変更することができます。

今回は分散ストレージSwiftを構築し、Glanceで利用する手順になります。
ただ、Swiftは面倒なわりに、OpenStackにおいてはGlanceの保存場所としてしか利用しないので、VMイメージ/スナップショットの重要性を考慮した上で手がけるとよいと思います。

続きを読む