4/26(金)にドリコムで開催された目黒合同勉強会における、私の発表資料を公開します。
ゲストがAmazonさん・LIVESENCEさんということで、張り切り過ぎた結果、サブタイトルが【闇技術勉強会~インフラ・ミドルウェア~】だったにも関わらず、全く関係のない非常に意識の高い内容になってしまったものがこちらになります。
発表資料
この内容にした理由
発表依頼を受けた当初は、天下のAmazon勢がくるということで、クラウドとビッグデータのどちらでいくか迷いました。EC2にOpenStackをぶつけるにはまだ実績がなさすぎたので、Amazon Elastic MapReduceを調べてウチのBigData基盤と比較してやるぜ!と思ったのですが、調べてみると内容が結局、クラウドか自前サーバかのメリット・デメリットになってツマらなさそうだったのでやめました。せっかくやるなら、今自分にとってもっと有効なことをやりたいなと思い、最近になってエンジニアの成長うんぬんを考える機会が増えたことから、改めて考えを整理してみよう、と書き始めました。
なので資料の中身は、こうだ!こうすべきだ!!
と断定しているつもりはなく、こんな感じかな!?
というノリで、手探りの第一歩のつもりで書いています。このお題については今後も深めるため、社内の経験豊富な先人から他社のエンジニアさんまで、体裁を気にせずゴリゴリ聞いてみようと思っている次第でございます。
勉強会の感想
あまり詳しくは話せませんが・・・さすがAmazonやで!
Amazon勢は3名の方に発表していただき、懇親会でもお話させていただきましたが、発表内容から組織内のお話まで、世界のAmazon!のイメージに偽りなしというか、やはり数段上のレベルにいるなと感じました。今度はもっとちゃんと準備して、いけるとこまで根掘り葉掘り聞いてみたいと思います。
これがLIVESENCEか!
私のLIVESENCEイメージはまだ真っ白だったのですが、発表していただいた2名の方は、しっかりとした技術的内容による笑いをとりにくる人たちで、ちょっとアレなモヒカンエンジニアで溢れかえっている会社なんだろうというイメージを植えつけていただきました。楽しい雰囲気の勉強会にしたい時はLIVESENCEを呼べ!という認識でございます。
さいごに
この勉強会は、Amazonアルコタワーアネックスの社食を食べてみたい!(※エスカレーターから見えるところにあって、皆気になっていた)
という要望から始まり、あれやこれやで社食招待していただいたことがきっかけになっています。
そこに、LIVESENCEさんがマサカリに乗って飛んできて加わった感じらしいです。
会場内は多分、5~60人になっていたと思います。
全体的には少し難し目の話から、ネタ発表まで色々あって、とても楽しませて頂きましたし、特にウチの新卒エンジニア軍団に非常に良い刺激になったのではないかと思います。また、社内勉強会より一歩進んだ場として優れており、完全公開の場よりは気軽な場、そして参加企業が判明している不思議な安心感・安定感・・・がアリだなと思いましたので、ご近所のよしみでまた開催できたらと思います。
ちなみにAmazon社食は、
『あぁ、こりゃ勝てんわ。』
と思わせられる素晴らしい味でした。